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第13講座 形容詞

形容詞の基本

今回は形容詞について学んでいきます。 第2講座の品詞で少し説明しましたが、もう少し詳しく見て行きます。 形容詞は名詞の状態を表す単語です。例としていくつか挙げてみます。

頻出の形容詞
大きいbig小さいsmall
長いlong短いshort
熱い・暑いhot冷たい・寒いcold
難しい・固いhard易しいeasy
新しいnew古い・老いたold
若いyoung背が高いtall
低いlow高いhigh
美しいbeautifulかわいいpretty

単語は反対の意味や、似た意味のものがあれば、一緒に覚えるといいかもしれません。
次に形容詞の使い方を説明していきます。使い方は2つあります。

形容詞の叙述用法

be動詞の文の補語に、形容詞を用いることができました。

主語be動詞補語

「主語=補語」の関係が成り立つため、補語に形容詞を用いると、主語の状態を表していることになります。これはbe動詞の肯定文でも説明しているので、不明であればそちらもご覧ください。このように名詞を後ろから修飾することを叙述用法と言います

上記の3つ目の例文は馴染みがないかもしれません。前回、itは「それ」という代名詞とお伝えしました。しかしitは、本当はもっと広い意味を持っています。itはその文に適した様々な状態、状況、環境、内容を指し示す代名詞です。そのため、文脈があれば前のものを指す「それ」という意味でつかえますが、上記の例であれば、文脈がなく突然itが使われているので、この文に適した意味として捉えます。ここではbe動詞の後ろがcold(寒い状態)という意味になっているので、一般的には気候を表す意味として捉えられます。そのため、このitは現在の気候を指しているのです。(日本語に訳す必要はない。)

形容詞の限定用法

もう1つの形容詞の使い方として、形容詞+名詞で、名詞句を作ることができます。

上記は"文"ではなく、"名詞句(名詞のかたまり)"であることを理解しておいてください。ただのCD、少年、日、ではなくて、どういう状態のCD、少年、日、なのかを形容詞を手前に付けることで表すことができます。冠詞が必要であれば形容詞の前に付けます。

さらにこの使い方は、形容詞を複数付けることも可能です。

複数の形容詞を並べるときの順番は、 感想+大きさ+新旧+色+所属・材料です。

これは変化しにくい性質ほど名詞に近くなっています。所属(国籍)や材料は基本的に変化することなく固定されてますよね。感想(beautifulやcold)は気持ちや状況によって容易に変わってしまうため、名詞から遠い位置なのです。
形容詞の順番はそんな感じで何となく覚えていれば問題ありません。

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