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第17講座 疑問詞(1)

疑問詞の基本

日本でもしばしば耳にする"5W1H"とは、本来記事を書くときの慣行ですが、
Wが頭文字の5つの疑問詞、Hが頭文字の1つの疑問詞を表したものです。

Who(誰)、What(何)、When(いつ)、Where(どこ)、Why(なぜ)、How(どのように)
が該当の疑問詞です。5W1Hは本来記事を書くときの慣行で、情報を正確に伝えるための重要な要素となります。疑問詞はそんな誰が?何を?いつ?どこで?といったことを相手に尋ねる時に使う品詞です。まずは主要な疑問詞をご覧ください。

疑問詞意味備考
who
whatwhat+名詞「何の○○」
whenいつ疑問副詞
whereどこ疑問副詞
whyなぜ疑問副詞
whichどれwhich+名詞「どちらの○○」
whose誰のものwhose+名詞「誰の○○」
howどのようにhow+形容詞「どのくらい○○」、疑問副詞

疑問詞を用いた疑問文は使い方は2通りありますが、まず覚えて頂きたいことは、
基本的に「疑問詞は文頭に置く」ということです。

(1)疑問詞の疑問文(主語以外を尋ねるとき)

主語以外を尋ねるときは、通常の疑問文を元に考えます。

上記を「あなたは何を勉強しますか?」という疑問文にするには、
「English → what」に変えて、whatを文頭に持ってくるだけです。

尋ねたい部分を疑問詞に変えてて、文頭に持ってくる。
それだけで疑問詞の疑問文の完成です。他の例も見てみましょう。

疑問詞が変わっているだけですが、当然文脈に合わない疑問詞(ここではwho・whose)は使えません。また、上記の疑問詞の例文は「何を勉強するか」は尋ねていないので、"study"の後ろに"English"が入っている文で問題ありません。

いずれも文の形は 疑問詞疑問文になります。

また、whichを使う場合は、以下のような文になります。

"A or B"で「AかB」という表現です。選択肢がわかる状況なら1つ目の例文でいいですし、選択肢を提示したい文は2つ目の文のようにします。

尚、疑問詞の疑問文の回答は、副詞句を使って表せます。

初めの表に書いていた"when"や"where"などの疑問副詞とは、上記の例のような副詞部分を問う疑問詞で、副詞としての役割を持つ疑問詞を指しています。一方で、"who"や"what"などは名詞の代わりとなるので疑問代名詞と言います。

(2)疑問詞の疑問文(主語を尋ねるとき)

主語を尋ねるとき、即ち「誰が〜する?」「何が〜なのか?」と聞くときを考えます。
これは肯定文から考えて文を作ります。

主語を尋ねるため、上記であれば、まず主語の"I"を疑問詞の"who"に置き換えます。疑問文の疑問詞は文頭に置くとはじめにお伝えしましたが、ここでは既に文頭になっているため、移動させる必要はありません。

肯定文の主語が"who"に変わっただけですが、疑問詞は3人称扱いなので、
動詞に3単現の"s"を付ける必要があります。ただし、be動詞の文には気をつけてください。

"who"や"whose"に惑わされて"is"だけを使わないようにしてください。
"I am Ken."のように、be動詞は前後は同じ人を指しますが、
"Ken"を"who"として考えるため、上記の例のようにbe動詞を考える必要があります。

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