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第22講座 命令形

命令文

命令形は時制に関係なく、会話の中で相手に伝える文です。

英語の命令文は日本語と考え方が似ており、とてもシンプルです。
日本語では、「見て。」「勉強しなさい。」「来い。」と言えば命令文として成立しています。英語も同じように、"look" "study" "come"と言うだけで命令文となります。これは、相手へ動詞をぶつけることにより、その動作を強要する意図が表されるためです。

英語では、動詞の原形 から始まる文が命令文となります。

  • Look.(見て。)
  • Study math.(数学を勉強しなさい。)
  • Open the window.(窓を開けて。)
  • Come to school by nine tommorrow.(明日は9時までに学校に来なさい。)

上記は全て動詞の原形から始まる命令文です。動詞の原形とは、過去形やing形や3単現のsがついていない、元の動詞の形です。主語がありませんが、命令形は誰かに向けて発している文なので、主語は不要なのです。動詞以下は通常の文と同じで、必要であれば時間や場所などの情報も加えます。be動詞の命令文も同様です。

be動詞の原形は"be"なので、"am"や"is"などの現在形を用いないように注意してください。次は否定の命令文です。

否定の命令文は、Don't動詞の原形 です。

主語や時制がないため、"does"や"did"が使われることはありません。

pleaseと命令文

日本語では「〜しろ」「〜して」「〜しなさい」「〜してください」などの命令表現がありますが、英語では普通の命令文か、"please"で丁寧さを加えるかの2種類になります。

"please"は文頭か文尾に付けます。ただ、丁寧さを加えているものの、命令文には変わりないので、相手にお願いするときに使う表現としては適していません。あくまで命令しているという認識で会話では用いてください。

勧誘文

相手を勧誘する「〜しましょう」という文は、命令文と同様に主語が不要です。

let's動詞の原形  「〜しましょう」

日本語でも「レッツゴー」という言葉はよく使われるので、馴染みのある表現かと思います。勧誘に乗る、断るときの返事として、下記のような表現が可能です。

もちろん上記のように決まった形ではなく、
"sure"「もちろん」、"of course"「当然」といった回答でも問題ありません。

今回の表現は全て会話の中の表現で、現在形・過去形といった時制は関係ありません。そのため動詞は原形であるということをしっかり理解しておいてください。

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