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第24講座 未来の表現

助動詞 will と未来の表現

助動詞とは、その名の通り動詞を補助する品詞です。通例動詞の前に置き、直後の動詞は原形にするというきまりがあります。これまで学んできた助動詞は"do"がありますが、これは否定文や疑問文を作るときの補助として用いてきました

今回使う"will"は未来への意志を表す助動詞です。
意志とは自分がどう考えるか、どうするかを示すことにあります

主語will動詞の原形

上記を比べてください。"will"という言葉には意志の力が込められています。1つ目の現在形の文は「普段英語を勉強している」という 表現ですが、2つ目は「これから英語を勉強する」といった気持ち(未来への意志)が示されています。
"主語+will"は省略することができます。(I will = I'll、you will = you'll など)

会話では"I'll〜"というフレーズがよく使われます。ただ注意すべき点は、これは「今考えたんだけど〜するよ。」というように、前から考えていたことではなくて、今さっき思いついたようなイメージを持っています。

"will"は"do"と同じ助動詞のため、否定文や疑問文は同じように作ることができます。

否定文は"助動詞+not"で"will not"(省略形はwon't)とし、疑問文は"will"を文頭に持ってくればいいだけです。助動詞は2つ以上同時に使えないので、ここで助動詞"do"を使わないようにしましょう。

また、未来を表す副詞句は"will"と共によく使われます。
下記に未来を表す語句をまとめたのでご覧ください。

tomorrow(明日) later(あとで) soon(まもなく、すぐに)
someday(いつか) sometime(いつか) tonight(今夜)
in two days(2日後に) in the future(将来) ・・・in+○○
next Monday(次の月曜日) next week(2週間後) ・・・next+○○

次に主語が自分以外の時を考えます。主語が自分以外のときは、「〜だろう」と他の未来を自分の考えで予測する、といった表現になります。

この"will"の予測は、ある程度自信があるときに使う表現です。

また"will"は自分の意志が関係ない未来を表すこともできます。

上記は話者の意志に関係なく、未来に起こるとされる事柄です。

be going to の未来表現

主語be動詞+going+to動詞の原形

"go"を進行形にした形の文、即ち"be動詞+going+to"は未来のことを表す表現として使えます。これは"go to"が目的地に向かう意味があるため、未来を目的地と考え、未来に向けて事が進んでいると表現しているのです。"to"の後の動詞の原形は準動詞扱いで、この文はbe動詞の文であることに注意してください。

be動詞は当然主語によって使い分ける必要があります。意味としては"will"と同様に、意図や予測を表すことができますが、ニュアンスが少し異なります。"be going to"は、未来に向けて事が進んでいる、という表現なので、例えば1つ目の例文であれば、「前からかばんを買おうと思っていた」という意味が含まれます。ここを"will"にすると、「今さっきかばんを買おうと思った」という意味になります。2つ目の例も同様です。3つ目の例は、彼女が教師になる兆候があるという感じです。

否定文と疑問文は、be動詞の文と同様に作ります。

進行形の未来表現

"be going to + 動詞"ではなく、単純な進行形だけで未来を表すこともあります。
特に移動動詞(go、come、leaveなど)がよく使われます。

進行形での未来表現は"be going to"と同じように、未来へ向けて進行しているという意味から使われるので、具体的な準備をしている場合とか、心構えをしていたという内容が含まれています。

現在形の未来表現

現在形で未来を表すこともあります

現在形で表現できるのは、確定的な未来だけです。交通機関の時刻や、何らかの計画を表すときに使われます。

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