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第32講座 Thereが主語の文

主語と補語

be動詞の文で「主語=補語」の関係であることは、これまでも伝えてきました。
ここで主語も補語も名詞のときの、名詞の位置を考えてみます。

上記は主語と補語を入れ替えた文ですが、どちらも成立しています。
ただ、一般的に英語は「既知のこと(話題)を主語にする」ことになっています。
これは絶対的なルールではありませんが、多くの場合に当てはまります。

例えば上記の例では
1つ目の文は、トムの話をしていて、トムはあの少年だよ、と話が移ります。
それに対して2つ目の文は、トムの話は特にしていなかったけど、
あの少年見て、あいつがトムだ。という感じの場面が考えられます。

上記のように補語に場所がくると「主語の場所は○○」という文になります。
この"there"を主語に置く文が、今回の説明する表現になります。

知っている情報が主語に来る、と先ほど述べました。
つまり"there"が主語に置かれるということは「(何か)がある。」
けど、そのあるものは、今まで話に出てこなかったということです。

"There is a dog."というのは、突然、「あ!犬がいる。」
と、新たに発見したり気付いたりしたときに使われます。

Thereが主語の文

Therebe動詞 + ○○ 「○○がある(いる)」

"there"は具体的な意味を示す主語ではないため、
意味上の主語は「be動詞の後ろの言葉」になります。
つまり「be動詞の後ろの言葉」が単数なら"is"、複数なら"are"を用います。

この文は"there"の「そこに」という意味は意識しないため、
後ろに場所を明記することができます。

もちろん"be動詞"の文のため、否定文や疑問文もこれまで同様に作れます。

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