0からの英文法

0からの英単語

その他

第33講座 動名詞

動名詞と動詞ing形

現在進行形で動詞のing形が出てきましたが、覚えているでしょうか。
動詞をing形にすると、名詞や形容詞として扱われます。
この、動詞ing形を名詞として用いたものが、動名詞と呼ばれます。
("動詞ing"の作り方は「第20講座 現在進行形」をご確認ください。)

上記の1つ目の例は動名詞単体(自動詞)ですが、2番目は他動詞で目的語を従え、
3番目の例ではさらに修飾語を従えています。このように、
動名詞は名詞句(名詞のまとまり)を作ることができます。

この動名詞の名詞句は、もちろん文の名詞の位置に入れることがでます。

名詞は主語、補語、目的語の位置に入ります。
先ほどの動名詞の名詞句を文中に組み込んだものが、上記の例文になります。必ず動名詞(動詞ing)だけでなく、従えている単語もセットにして、名詞として考えてください。

また"動詞ing"は補語の位置に入ると、進行形の表現にもなりましたね。
動名詞は「〜すること」という名詞で扱われ、
進行形は「〜している(状態)」と形容詞的に扱われます。

これは文意から見分ける必要があります。例えば上記の例であれば、
「主語=補語」を考えたときに適当な意味になるように考えると、
1つ目の例文が動名詞、2つ目が進行形として使われていると判断できます。

動名詞の主語

文全体の主語は当然文頭にありますが、
動名詞の主語はどうなっているか、先ほどの例を見てみましょう。

1つ目の例文の主語は、具体的な一人の主語ではなく、一般の人を指している感じです。
2つ目の例文の主語は、私の趣味なので、サッカーをするのも当然「私」になります。
3つ目の例文の主語も、勉強をするのは、普通自分と考えられます。

このように、動名詞の主語が明記されてないときは、 一般的なもの、文から判断できるもの、文の主語と同じ、が普通です。

動名詞の主語を示すときは、動名詞の前に所有格か目的格を置きます。

動名詞の主語を、1つ目の例文は所有格で、2つ目は目的格で示しています。
所有格は主語の位置、目的格は目的格の位置で使用される傾向にあります。
また、代名詞以外の普通の名詞は、目的格を使うことが多いようです。

動名詞を含む慣用表現

動名詞を用いた決まった表現がいくつかあります。
中学レベルでも、下記の1・2番目はよく出てくる表現です。

<第32講座へ戻る トップページ 第34講座へ進む>

Copyright © 2016 KENJI BANDO All Rights Reserved