0からの英文法

0からの英単語

その他

第36講座 等位接続詞

等位接続詞

接続詞には等位接続詞と従属接続詞があります。等位接続詞とはは文と文を対等に繋ぐ単語で、 従属接続詞は1つの文の中に、別の文を組み込む単語です。

通常「A+等位接続詞+B」で用いられ、AとBの文を対等な関係として繋ぎます。 文と文以外にも、語と語を繋ぐことがありますが。AとBが対等であることに注意してください。
(文+文の場合は、1つ目の文末にコンマ[,]を付けることが多い )

(1)and

"A and B"は単純に「AもBもどちらも」ということを述べます。
上記の例文で"and"の前後が、主語と動詞を含む完全文になっています。
しかし次の例文を見てください。

今度は"and"の後ろは主語と動詞がなく、文が成立していないように見えます。
しかしこれは「前の文の主語と動詞」が「後ろの文の主語と動詞」に一致しているため、
後ろの文の重複している部分を省略しているのです。
英語では同じ内容の繰り返しを嫌うので、このように省略することが多くあります。

上記の例のように「語と語」「句と句」を"and"で繋ぐこともできますが、
これも繰り返しの文が省略されていると考えることもできます。
3番目の例のように、3つ以上を繋ぐ場合"A,B,C and D"と最後以外はコンマで繋ぎます。

また"命令文+and〜"で、命令文に準じた場合の結果を示すこともよくあります。

命令文ですが「〜したら…になる」と行動と結果を結びつけた表現です。

(2)or

"A or B"で「AかBどちらか」ということを表します。
1つ目の例文は「文+文」で2つ目が「語+語」です。

また、"命令文+or〜"で、命令文に反した場合の結果を示すこともよくあります。

1つ目の例文は"and"で記した例文の対比になっているので、見比べてください。
2つ目の例文の"otherwise"は"or"と同様の表現ですが、堅い表現になります。

(3)but

"A but B"で「A、しかしB」ということを表します。
「しかし」というと固い表現のようにきこえますが、2つ目の例文のように口語でも気軽に使われる表現です。同じような意味を持つ、固い表現としては"however"「しかしながら」という単語があります。

"not A but B"で「AではなくてB」と
"not only A but (also) B"で「AだけではなくBも」
という表現も頻出なので、間違えないように覚えておきましょう。

(4)so

"A, so B"で「AだからB」ということを表します。
"so"は副詞や形容詞としても使われますが、次に繋げる意味を含んでいる語です。
"and"で代用できる場面もありますが、"and"は「だから」という理由を示す意味がないことに注意してください。

(5)nor

"A(否定文) nor B(肯定文)"で「AもBもしない」ということを表します。
複数を否定するときに使う表現ですが、"nor"の後ろは肯定文で否定の意味になることに
注意してください。"nor"の代わりに"or"を使うこともあります。

(6)for

"A, for B"で「AなのはBだから」ということを表します。
この表現は文語的なので、あまり使われません。

<第35講座へ戻る トップページ 第37講座へ進む>

Copyright © 2016 KENJI BANDO All Rights Reserved