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第37講座 従属接続詞(名詞)

従属接続詞

等位接続詞は対等な2つの文を繋ぐ接続詞でしたが、
従属接続詞は1つのメインの文に、もう1つの補足説明の文を加える接続詞です。
このように、文の中に入っている文のかたまり(主語+動詞〜)を「節」と言います。

メインの文となる節を「主節」、補足説明の節を「従属節」と呼び、
さらに「従属節」は副詞の働きをする「副詞節」や、名詞の働きをする「名詞節」
があります。名詞節をつくる接続詞から紹介していきます。

名詞節をつくる接続詞

(1)that

名詞節を作る接続詞で代表的なものが、この"that"です。
"that"自体に具体的な意味はなく、単純な繋ぎとして用います。

that節(that+主語+動詞〜)はひとつの名詞として扱われます。
上記の例の下線部がthat節であり、それぞれ主語や目的語の位置にきています。

また、3つ目の例のように目的語のthat節は"that"を省略することができます。
主語の"that"は省略できないので、1つ目の例では"that"を省略できません。

またthat節の主語は長くなることが多いので、仮主語"it"を使うこともあります。
これはto不定詞と同じ考え方です。

上記の2つの文は同じ意味ですが、2つ目の例は主語が長くて頭でっかちになっています。
"It"を主語に置いた1つ目の例文の方が簡潔なので、英語では好まれる表現です。

(2)wheter「〜かどうか」/if「〜かどうか」

先ほどの"that Mika loves you"「ミカがあなたを好きなこと」に対して、
"wheter Mika loves you"「ミカがあなたを好きかどうか」という表現になります。
好きか嫌いか、どちか、という二択を表す名詞節を作ります。

1つ目の例文は"wheter節"が目的語に、2つ目の例文は主語になっています。
また、2つ目の例は"wheter節"の最後に"or not"と加えて、より二択を強調しています。

"if"も"wheter"と同様に用いることができますが、"if節"は原則として目的語でしか使うことができません。 つまり、1つ目の例文は"wheter"の代わりに"if"を使えますが、2つ目の例文ではそれができません。"if"は口語的な表現で会話でよく使われます。

同格のthat

今回紹介した接続詞は名詞節(名詞のかたまり)を作るものでしたが、
"that"はそれ以外にも、直前の名詞の内容を説明する使い方があります。

"the rule"の内容が"they do their homework"であることを示しています。
このように"that"は前の名詞と同格の節を作ることもできます。

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