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第38講座 従属接続詞(副詞)

副詞節をつくる接続詞

「接続詞+文」で副詞節として用いられる接続詞があります。「副詞節」はあくまで
副詞と同様に文中に、追加の説明を組み込むことを意識してください。

(1)when「〜のとき」

"when+文"で「〜のとき」という副詞句を作ります。
上記の2つの例文は同じ意味ですが、従属節を前に持ってくる場合、
コンマを付ける必要があるので注意してください。

(2)while「〜の間」

"while"は"when"と同じように、時を表す副詞節を作ります。
しかし"while"は「ある時間の間」とある程度の期間を考えるのに対して、
"when"は「ある時」と時間の点として考えます。

そのため"while"は進行形と供によく使われ、上記の例であれば、
シャワーを浴びている一定の時間を示しているので"while"が適切です。
ここで"when"を使うと不自然になってしまいます。

(3)before「〜の前」/after「〜の後」

"before"は「〜の前」、"after"は「〜の後」とセットで覚えましょう。
これらは前置詞でもあるため、"before+名詞"や"after+名詞"も可能です。

(4)because「〜なので」/since「〜なので」

"because〜"も"since〜"も「〜なので」「〜だから」と理由を表しますが、
使い方が少し異なります。

"because"はどのような場面でもよく使われる、理由を示す表現です。
それに対して"since"は、相手がすでに知っていることを前提に話す場合にしか
使えません。さらに、従属節(sinceの節)を主節より前に置くのが普通です。

そのため上記の2つ目の例文では「相手が風邪をひいている」ことを
当然相手は知っているので"since"を用いています。

(5)if「もし〜なら」

"if〜"は「もし〜なら」と条件を示す頻出の接続詞です。
また、2つ目の例文のように、if節は未来のことであっても現在形で表します。
(※if節で未来の表現を使うこともあります)

また"even if"で「もし(万が一)〜なら」というように"if"を強調した表現もできます。

上記のように、条件内の可能性が低いことを表します。

(6)unless「〜の場合を除いて」

"if"と同様条件を表す接続詞ですが、
"if + not"と"unless"は違う表現なので気をつけてください。

意味が捉えにくい人は、"unless+例外事項"と考えてください。
つまり、上記の例であれば、パーティーに行きます。ただ例外は(unless)
…明日雨が降ることなんだ、ということです。

(7)though「〜であるが」/although「〜であるが」

"though〜"も"although〜"も「〜だけれども」「〜にもかかわらず」と譲歩を表します。
殆ど同じように使えますが、"although"は少し堅い表現になります。

また"even though"で「(たしかに)〜だけれども」というように"though"を強調した表現もできます。ただし"although"は"even"と一緒に使うことはできません。

(8)as 多様な接続詞

"as"はとても多様な意味を持つ接続詞です。"as"の持つ「同じ」という意味から考えるといいかもしれません。

上記の例のように、時(≒when)、理由(≒since)、様態、比例など多様な意味を表します。
意味は多様ですが、主節に自然に関係付けるように"as節"の意味を考えましょう。

As Tom came here, We began playing soccer.

上記の文はどういう意味でしょうか。
「トムが来たとき、私たちはサッカーをしはじめた。」[時]
「トムが来たから、私たちはサッカーをしはじめた。」[理由]
どちらとも考えられます。このように"as"は多義からくる曖昧さがあるので、しっかり意図を伝えるときは、別の接続詞を使う必要があります。

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