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第45講座 関係副詞

関係副詞

関係代名詞が名詞扱いだったのに対して、関係副詞は副詞扱いの関係詞です。関係代名詞と同じように、限定用法(コンマ無)、継続用法(コンマ有)、先行詞なしでも使えるものもあります。若干使い方が異なるため、下記の表をご覧ください。

関係副詞意味使い方
where場所限定用法、継続用法、先行詞なしでも使える
when限定用法、継続用法、先行詞なしでも使える
why理由限定用法、先行詞なしでも使える、省略可
how方法一般的に先行詞なしで使う
that様々"where、when、why"などの代わりに使え、省略可

where

1つ目の例が限定用法、2つ目が継続用法、3つ目が先行詞なしの文です。 "where"の先行詞は、場所ならばどこでも取ることができます。そして"where節"はその場所が副詞として入ることで、成立する文になっています。2つ目の継続用法は、"and there"「そこで〜」のように、接続詞的な働きをしています。しかし、こちらも"where節"の場所が抜けた文になっているので気を付けてください。

3つ目は先行詞がない文で、単純な「場所」という意味で用います。もちろん先行詞"the place"を入れても文として成立します。

when

1つ目の例が限定用法、2つ目が継続用法、3つ目が先行詞なしの文で、"where"と同じ考え方で問題ありません。 "when"の先行詞は、時間や日などを取ることができます。"when節"も先行詞の時が副詞として入ることで、成立する文になっています。2つ目の継続用法は、"and then"「そのとき〜」のように、接続詞的な働きをしています。しかし、こちらも"when節"の時が抜けた文になっているので気を付けてください。

3つ目は先行詞がない文で、単純な「時」の意味で用います。もちろん先行詞"the time"を入れても文として成立します。

why

1つ目の例が先行詞あり、2つ目が先行詞なしの文です。継続用法はありません。 "why"の先行詞は基本的に"reason"のみです。「〜という理由で」という理由の具体的な内容を述べるときに使われます。2つ目の先行詞無しの用法については"This is why 〜"「こういうわけで」"That is why 〜"「そういうわけで」という言い方が多く用いられます。

"why"を省略することも可能で、3つ目の文のようになります。

how

"how"は先行詞なしの上記の使い方だけです。この例文は先ほどの"why"の文を"how"に変えただけですが、意味が違います。"how"は「方法」、"why"は「理由」なので、"This is how 〜"「こういう方法で」"This is why 〜"「こういう理由で」となります。

that

関係副詞の"that"は"where、when、why"などの代わりに使え、省略することができます。使われる頻度は多くあり、覚えなくても問題ありません。とにかく"that"という単語は、指示代名詞、接続詞、関係代名詞、関係副詞と、様々なものを繋ぐことができる言葉ということです。そのため口語で気軽に使われ、省略も可能というケースが多くあります。

ご覧の通り、特定の先行詞で"that"が使われます。これらはそれほど高い頻度で出てくるわけではないので、とりあえず上から3項目までの条件は覚えましょう。

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